ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 明日までの猶予期間。だらっとする。交代交代で誰かがやってきてはくっちゃべり、社員さんが来たら去っていく。サボりまくっている。
  • 1日一回の休憩をどこで取るかというのが自分の中の自由。これを邪魔されると物凄くムカつくので邪魔されないようにうまく、逃げるようにしている。ムカ付いた所で給料が上がるわけでもないので。いつもの休憩所で梅田スカイビルを(別に全く興味も愛着も無いんだけど)見ようと思って行ったら人間だらけで辟易して去る。いつも思うが、人間の数と、トイレ、休憩所の席数が全く合っていない。別の休憩所に行った所、喫煙コーナーから煙が漏れていてこれまた辟易するのだが、諦観で以って対処。したら機材を借りに行く時お願いするマネージャさんが入ってきて何故か俺に深々と会釈。そして「タバコすってたらさー、ヤなヤツが来て急かすのよー。やから逃げてこっち来たんやけどさー、何故かヤなヤツもこっちきたのよー。ぶつぶつ‥」。愚痴られる。俺は大抵誰かの愚痴を聞いている。そういうのも、嫌いでは無い。
  • ヤめたがっているヤツが居て、後数ヶ月で辞めるそうだ。今日昼飯を一緒する。質問される、「いつも独りでメシ?」「たまに誰かと行くけどさ」「じゃ今日初めて誰かと一緒に食ったのか」「いやだから聞けよ人の話」こいつは人の話を聞かない。昔だったら人の話を聞かないヤツは排斥してたろうけど今じゃそれ位の方がラクな時もあるよな、と思えるようになった。細かいヒントを出してやっても全く気付かないしそれどころか聞いてすら居ない。でも何かしら俺と喋りたがっている様ではある。俺はこういう、はぐれ気味のキャラをみんなに引き合わせる事ばっかしてきた気がする。淡路の友人と佇まいが似ているな。プライドが高くて、あまり他人と話さない、というか。
  • 小学校時代はそうやって引き合わせてやった奴に絶望的に酷い目に合わされたってのによ。まだおんなじことやってる。人が良いったら無いね俺は。アホだ。
  • 避難訓練があった。机の下は狭すぎてもぐれなかった。この時点で死んだ。割と離れ小島的場所で仕事している我々は「逃げましょう」の合図をもらえなかった。この時点で2度死んでいる。実際災害が起これば3度死ぬだろう。
  • この街のどこに何があるか調査しまくっている。基本誰とも行動を共にしないので(友達の少ないやつめ)独りで入れそうなメシ屋ばかり探している。また別口で、イタリアンの店をネットで発見したので、駅前からうろうろ散策してきた。暑いのに。まっすぐかえるのがいやなのです。それだけ。駅から南下してひたすら歩く。よく分からない怪しげな店もちらほら。そうしてイタリアン発見。マンションにチラシが入ってて気になってた店もついでに発見。これは熱いぞ。デカい店かと思っていたら割とちっさい店だった。ここはきっと旨いぞ。いつしか店構えだけでなんとなく旨いかどうか見分けられるようになってしまった。これにはいつも助かっている。
  • 葛藤が、とまらない。
  • 胸の奥にしまい込んだ言葉を、引きずり出して曲にするのが義務だ。しかし、この感情は持って行けない。肯定的な気持ちは、今まで引きずり出した事はない。信じようとすれば信じるなと声が聞こえて叩き潰される。独りで曲にする段階でそれだから始末に終えない。新しい試みとしてやってみよう。信じるんだ。
  • 主任ちゃんが貯め込んでいたおやつを、ヒマ人共が俺の所に来る度に主任ちゃんが居ない事を良い事に食べちゃって、ほとんどなくなってしまった。さすがに気付いたのか、主任ちゃん、おやつを隠してしまった。平和だ。
  • と、同時にこんなのは仕事じゃねぇこんなのんべんだらり何をやっているんだそれを否定して職場環境を変えたのに同じ事になって居るじゃないかクソッタレ、とも思う。これが俺のほのぼのパワーによる所なのだろうか。精神的な寒暖の差が激し過ぎる。それを押し殺す事無く、自由に解放してやる。それには俺の器がデカくなければいけない。崩壊しないように、乗り越えろ。
  • 絶望にどうやって立ち向かうのだろう。神はその人間に乗り越えられるだけの試練しか与えない、とはよく言うが(前の会社で商社を急かす時にこれ言ってたなぁ。「とても忙しくて対応不可ですか?神はその人間に乗り越えられるだけの試練しか与えないんですよ?だからさっさとしろ!」と、鬼の様な事を言ってました)。狂う事も死ぬ事も許されない半端者。
  • 「絶望の中に生きる事こそが素晴らしい。そう思うより他に無い」。なんと重い言葉だろう。常に全てが閉塞状態。これをブチ壊すのが、活きるエナジーだ。俺の精神は永遠に俺のものだ。誰にもくれてやる気は無い。
  • 活きる。