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- 俺が失ったもの。それはプライド。
- ありとあらゆる他人を見下す。その程度で何がどうのこうのの喚き散らすのか貴様は黙れ黙れ黙れ発言権など貴様に有る筈も無いだろう自分の身の程を知れ弁えろ空気を読めなんだ貴様そこでその返しは無いだろうそれで笑いになると思っているのか。こんな感じ。
- 今もあまり変わっていないかも知れないが、色々あって陳腐な自信を無くした。
- ただ、なんか作る際にそんな発想で、ていうか作る事に関しては全くそんな考えは無い。未だにそうだ。ひたすらに部屋に引き篭ってギターをぽろんぽろんしていた。そこに意味はなかったそしてこれからもないだろう。あるのは心の底から引き摺り出した言葉。
- そんな、俺が一番凄いんだぜ?なんて曲聴く訳が無い誰が聴くかそんなもん。フラットであれ。何に対しても。目があれば、ものは見えるだろう。中庸であれ。あらゆる物事、森羅万象に対して中庸であれ。そうあるべきだ。きっと。
- 無垢であるべきだと思う。
- 何か始まりそうな。
- 変われそうな。そんな、小さな、期待感。